漢方 治し方解説
痛い 痒い 化膿 シコリにきびを最優先治療。
にきび(尋常性座瘡)漢方薬治療を求めて来店する多くの漢方相談の方は、痛い痒い 赤いにきび 皮膚が硬いシコリで悩んでいらっしゃいます。
体験例写真にあるような黄色い膿が全体に及ぶ症状も多いです。漢方治療の第一段階は、化膿して痛い 痒い シコリを治すための漢方治療を最優先でご指導します。
痛い、かゆみ、シコリが消えて、肌が軟らかく弾力のある肌質に変わってくれば、第二段階、素肌美作りのゴールに向けた手当にシフトして行きます。
痛い しこる 結節と膿疱(のうほう)
熱感や痛みを伴う大人にきび。膨らみしこりが大きく熱のこもりが強いタイプ。痕を作らないように注意が必要です。くれぐれも、いじったり、さわって潰そうとしないよう注意して下さい。このタイプのお悩みは触れると盛り上がり皮膚が硬くなってしまいます。
河合薬局の漢方治療では深部の熱の滞り、炎症、化膿を治し膨らみを治すご指導を最優先します。
大きな化膿にきび (大膿疱)
触れると痛い痒みのある大きな化膿。熱のこもりが強いにきびで膿が溜っている状態です。皮膚の炎症が広がって毛包を破り化膿が広がると痕を残すのでくれぐれも触り潰したりしないようご注意下さい。河合薬局の漢方薬治療では膿が自然排出されるよう化膿を治すご指導をお勧めします。
赤にきび (赤い丘疹)
皮膚から盛り上がり赤い大人にきび。炎症症状は少ないように見えますが深い場所で炎症が起きていて油断出来ません。熱のこもりは上記に比べてそれほど強くはありませんが充血炎症がある赤い丘疹です。河合薬局の漢方薬治療では充血性の炎症を鎮める漢方をご指導します。
鬱血色のにきび痕 (瘢痕 はんこん)
一番治り難いけど、治したいのが痕。上記の赤いにきびと比較して少し黒ずんだ色の痕。充血炎症も伴っていますが鬱血炎症を治すことが出来るかどうかが美肌作りの鍵。河合薬局の漢方薬治療ではお血と呼ぶ血液の滞りを去り鬱血炎症を治すご指導をいたします。
